文責は院長です。 随時加筆訂正を行いますが、ご了承下さい。
(最終更新 平成30年4月8日)
Q 受診にかかる費用はいくらぐらいでしょうか?
A 保険診療で3割自己負担の場合、窓口での支払いは初診で3000円、再診で1500円程度です。未成年の方は更に数百円の加算になります。
(調剤薬局での薬代は別途かかります)
Q 診療は予約制ですか?
A 初診、再診ともに予約をお願いします。 この「予約」とは「ある時間に患者さんが集中するのを避け、事前におおよその人数を調整する」ためのものです。
「待ち時間がない・少ないということを保証する」ものではありません。季節等により何人もの患者さんが調子を崩すような特異日があり、そのような日には待ち時間が長くなることもあります。
Q 女性医師による診察は可能でしょうか?
A 当院には女性医師がおりませんので対応できません。
平成24年3月より、院長(男性)一人で全診察をしております。
Qどのようなスタッフがいますか?
A 現在、医師 1名正看護師 1名臨床心理士 常勤1 非常勤2 事務 2名
公認心理師試験合格者3(他資格との重複あり)
以上のスタッフで診療業務に当たっています。
Q 病状が悪く、現在働けないため、医療費が負担になります。
A 通院医療の公費負担制度があります。初診より1か月を経過し、条件を満たす方の多くが利用可能です。希望の方は受付に申し出てください。
クリニックで作成した診断書を添えて、役所(浜松市の場合住民票住所の区役所)の担当窓口で申請していただきます。(診断書料がかかります)
申請によって自己負担が1割になりますので、支払いが3分の1になります。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/syoghuku/welfare/obstacle/seishin/futan.html
Q 10年前まで受診していてその後他院に転院しました。
今度、障害年金申請のため、受診の証明をとりたいのですが、記録が残っているか心配です。
A 診療録は、最終診療日から5年間の保存が義務づけられています。 また当院では、初診日、最終診察日等の「基本情報」も、平成10年6月以来、原則全患者さんについて保存しています。
当院は平成24年3月に運営主体が変わり、現院長が継承していますが診療録(患者様によっては基本情報)も引き継いでおります。
保存資料に基づいて作成できる範囲内で対応させていただきます。
お時間をいただくこともありますが、ご相談下さい。
Q ジェネリック薬の使用を希望します
A 処方箋は原則一般名で記載されますので、調剤薬局でご相談下さい。但し発売から10年を経過していない薬物は、ジェネリックがありません。
Q 特定の治療法を希望します
A 対応できるものとできないものがあります。
認知(行動)療法の一部や、森田療法の日記指導は可能です。(ホームワークが必要です)
Q カウンセリングだけを希望します
A 精神医学的診断名がつく方で、医師による診療に併用することで効果が期待できる場合、心理士による面接を行う場合もあります。
医師の診察のないカウンセリングだけというものは、そもそもが医療ではないた め、医療機関である当院では対応していません。開業カウンセラー、職場カウンセラー、スクールカウンセラー等にご相談下さい。
(平成31年2月現在、成人の新規の方のカウンセリングは受けておりません)
Q クレジットカードは使えますか?
A 現在使用できません。
Q 保険証を使わずに診察できますか?
A できます。 自費診療の場合は、保険診療点数の10割を申し受けます。
初診時概ね1万円 再診時概ね5000円です。
Q 前に別の医療機関で出されていた薬が分かっているので、薬だけ出して欲しいのですが。
A 診察なしの処方はできません。診察の上その処方が妥当であれば処方することが可能です。
Q 遠方の医師に相談し、このような薬がいいと言われました。処方可能でしょうか?
A 当方の診断と当方が妥当だと思う処方内容が一致すれば可能です。当方判断とその医師の判断が違う場合は、そこで処方を受けるか、その医師から協力診療機関を紹介してもらって下さい。
(四国や東北にそのような助言、提案をされる医師がいるようです)
Qセカンドオピニオンを希望します。
A 現在は対応しでいません。 当院受診中の方で、他院のセカンドオピニオンを希望される方は申し出て下さい。
Q漢方薬による治療は可能ですか?
A漢方薬の処方もしています。但し多くの方は、漢方以外の薬物と併用しています。当院では抑肝散加陳皮半夏、加味逍遥散、補中益気湯、甘麦大棗湯、黄蓮解毒湯等が比較的よく使用されます。
Q日本語以外の言語による診療は可能でしょうか?
A 日本語以外の診察は対応しておりません。また、手話にも対応しておりません。通訳ボランティアのいる医療機関をお探し下さい。
(但し、「毎回」通訳者が同伴される場合に限り、診療します。初診時だけ、あるいは初診から一定期間だけの同伴では急変時に対応が困難で結果として患者さんの不利益になるおそれがあります。)
Q 入院はできますか?
A 入院施設はありません。入院が必要になった場合は、入院施設のある病院を紹介させていただきます。
Qリタリンの処方はできますか?
A ナルコレプシー治療薬のリタリン(メチルフェニデート)は登録医のみが処方できます。リタリンについては院長は登録をしておりませんので、登録医のいる医療機関をお探し下さい。
Q家族がそちらにかかっているようです。本人に内緒で病状をききたいのですが?
A 原則としてご本人の同意なく、そのようなことはできません。ご本人の受診の有無についても回答できません。同様に勤務先や警察からの照会に対しても、ご本人さんの同意なく、回答することはありません。
※但し、裁判所からのカルテ開示命令による場合と、児童虐待防止法に基づく通報等は例外になります(法的に守秘義務の例外事項です)。
※また保険診療規則に反する事案に対する、関係機関等からの照会に回答させていただく場合があります。(主に、向精神薬の複数医療機関での多重処方に関する照会です。良識ある殆どの患者様には心配ありません)
Qリスパダールコンスタなどのデポー剤による治療はできますか?
A 対応していません
Qグリューン(GRÜN)とはどういう意味ですか?
A ドイツ語で「緑」という意味です。